こんにちわ!KNKです
焚火に点火してこの道100年(大嘘)
キャンプに行った時に
BBQでも、焚火でも、キャンプファイヤーでも
火が着かなくて困った事ありませんか?
・分かりやすい着火方法
・誰でもできる、火の育て方
この記事を読めばココが分かる! ・焚火台を選ぶ際の注目する点 ・燃焼力で選んだ場合(ファイヤーディスク) ・機能性で選んだ場合(cacom[…]
私も初着火は失敗に終わりました
初キャンプは今でも忘れない1月
雪中キャンプの時でした
大分県別府市志高湖キャンプ場にお邪魔しました (adsbygoogle = window.adsbygoogle || [[…]
しかし今は火が着かないような事は無くなりました
目を瞑っても着火できる気がする(危ない)
そんな苦労を経験してる私だからこそ、皆さんのお力になりたい
では本編どうぞ
注意
- 焚火はキャンプ場のルールに従って楽しみましょう
- 焚火禁止の場所では絶対にしてはいけません
- 必ず灰は持ち帰るか所定の位置に捨てて下さい
- 埋めてはいけません
着火方法は一つではない
火を着けるといっても方法は一つではありません
ここでは点火方法を数種類紹介していきます
なお、火を大きくする方法は後述いたします
マッチやライターなどで火をつける 難易度 ★

これは簡単ですね、色々な物に使えます
私もSOTOのライターを愛用しています
CB缶があれば補充も出来るので便利なんですよね
ファイヤースターターで火を着ける 難易度 ★★

火打ち石のような物で、棒状のマグネシウムを削ってそれに引火させ
火花を起こして火を着けるというものです
キャンプ動画などでよく見かける方法です
最初は少々戸惑うかもしれませんが
火を着けてる感があってオススメです

最初平べったい板で棒状のマグネシウムを擦って
マグネシウムの粉末を着火剤にふりかけて
その後に火花でその粉末に引火させて火を着けるイメージです
楽しいですよ!
木を擦って引火する 難易度 ★★★★★★
よく無人島とかで見る火起こしです
無理です
これは諦めましょう、ここまでくるとサバイバルです
(もちろん出来たら役立つとは思います)
細かい事を言えばもっとあると思いますが
大まかに分けて上記の3種類だと思います
「俺は火打石とチャークロスだ!」という方は申し訳ない
持ってないのだー
火を大きくする方法
火種は用意できたと思いますが
それだけだと火は付きません
火は大きくしないと安定しないのです
STEP1 バトニング
まず売ってる薪はデカい

これをまず
避けるチーズのように割きます
これをバトニングといいます
バトニングはナイフや斧を使って安全に気を付けて下さい
皆さんコストパフォーマンスって言葉好きですよね? 私ももちろん大好きでございます 今回はナイフのお話なんですが、ナイフと言っても沢山あります 3,000円~数万円までピンからキリまでさまざまです 今回は出来[…]
バトニングに関してはまた別で記事を作ろうと思っています
個人的には斧でもナイフでも一番楽しい瞬間!
これをしっかりするとしないとでは今後の焚火が
どうなるかが決まってしまいますよ!
STEP2 着火剤を作る
フェザースティック
という物を聞いたことありますでしょうか?

(上記はわりばしで作ったフェザーステック)
バトニングして細くなった薪を削って
彼岸花のような形にしたものです
キャンプ動画などでよく見ると思いますが・・・
作るのはかなり難しいです
某超人気キャンプアニメに出てくる女の子が
いとも簡単に作っているので簡単に見えるかもですが(シーズン2の2話)
しかし実際絶対に必要というわけではありません
要は火が着けばいいのです

上記の画像のような木屑の破片みたいなものを沢山作って
それに引火させればいいのです
火つけ行程
木屑 小さい薪 大きい薪にまず仕分けします
①小さい薪に着火
②火が着いたら小さい薪をくべる
③火が安定してきたら大きな薪を入れる
火吹き棒なんかがあると火を大きくしやすいです
あと①の時に木屑に火が着かない事がありますが
その際は麻ひもをほぐした物を使うとすぐ火が着きます
ほぐした状態の物も商品で売っています
焚火の完成

これで着火は完了です
文章で伝えるのは凄く難しいのですが
(youtubeでも始めようかな?)
慣れてしまえば簡単になりますので
さっさと慣れて、楽しい焚火ライフを送りましょう!
今回はこれで終わります
ではまた!
この記事を読めばココが分かる! ・焚火台を選ぶ際の注目する点 ・燃焼力で選んだ場合(ファイヤーディスク) ・機能性で選んだ場合(cacom[…]