![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan2.jpg)
マントルランタンのメリットデメリット
メリット1 明るいけど明るすぎない
ハリケーンランタンと比べるとかなり明るいです
LEDライトには無いような自然な明るさなので
雰囲気作りもばっちりです
その上燃料の噴射量を調整出来る為
明るさを調整出来ます
メリット2 お腹に優しい
キャンプごはんの定番であるバーベキューをする際
お肉の焼け具合が見えずに生焼けを食してしまって
お腹を壊した経験ありませんか?
マントルランタンは光量が多いので
お肉がよく見えます
メリット3 作りが頑丈
燃料に圧力をかける構造の為
かなり頑丈に作られています
ちょっとやそっとじゃ壊れる事はありません
デメリット1 点火するまでが少し手間がかかる
手順は後述しますが、少々手間がかかります
慣れてしまえば気にはならない程度です
デメリット2 重量がある
少しだけ重いです
基本情報
・明るさ 約200CP/130W相当
・燃料タンク容量 約590cc
・燃焼時間 約7.5時間~15時間
・本体サイズ 約φ16×31(h)cm
・重量 約1.4kg
・付属品 プラスチックケース
・使用GN Model288-5891
・使用グローブ Model R214C046J
Calemanより引用
外観はこんな感じです
ちょっとゴツくてカッコいいですね
コレがマントルです
靴下みたいですよね、コレが発光します
使い方
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan4.jpg)
左が付属のケースです
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan5.jpg)
まずこの上の金属部分を回して外します
くるくるくる・・・(小さい部品なので無くさないでね)
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan7.jpg)
そして上の緑色のカバーを外します(ベンチレーターといいます)
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan8.jpg)
そしてこのガラスのコップみたいなのを外します(ガラスグローブという名前です)
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan9.jpg)
このガス管みたいなのの先にマントルを固定します
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan13.jpg)
そしてこのマントルを焼きます
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan12.jpg)
今回使うのはこのSOTOさんのガストーチ
全体が真っ白になるまで空焼きをします
大体でOKです
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan14.jpg)
コレが
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan15.jpg)
こんな感じになります
次は逆の手順で組み立てます
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan16_1.jpg)
ここが燃料タンクのフタになりますので開けます
ここからホワイトガソリンなどを入れます
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan17.jpg)
注意 可燃性の燃料です 火の近くで作業はやめましょう
燃料を入れたらフタをしっかりしめます
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan18_1.jpg)
この部分が時計回りに回すと閉まり
反時計周りだと緩むようになっています
まずは反時計周りに回してポンプノブを引き出しましょう
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan19.jpg)
ポンプノブを引き出したら
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan20_1.jpg)
この穴の部分を親指などで抑えながら
ポンプノブをポンピングします
すると圧力が高くなり段々重くなってきます
(指を穴からはなすと圧が抜けるので注意)
ここからは感覚になるのですが
重くなってきたら、ポンプノブを押し込んだ状態にして
押し込んだ状態で時計回りに回して閉めます
「プシュッ」と音がしますが気にしなくて大丈夫です
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan21.jpg)
この真ん中にある燃料バルブをHIGHまで左に回します
(OFFになると出ない、HIGHになると全開)
最初は「シューーーー」って音がしますが
だんだん「ジッジッジッジッジ」って音に変わってきます
そしたら再度バルブを閉めて
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan19.jpg)
再度ポンピングします
重くなったらまた閉めます
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan21.jpg)
そしてまたバルブをHIGHにして
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/11/lantan22.jpg)
ここの部分にスキマがあるので火を付けます
すると「ボッ!!」っと炎上します
かなり火が出るので最初焦りますが段々安定してきます
安定したらバルブで明るさ調整をして
再度ポンピングをして閉めます
すると
![](https://bonfirelit2.com/wp-content/uploads/2021/10/9-2-1.jpg)
こんな感じになるので後は放置で大丈夫です
上部の緑色の部分はかなり高温になりますので
火傷しないように注意してください
マントルランタンは音がいい
明るさも自然でいい感じなのですが
マントルランタンの真骨頂は「音」です
ゴォォォォォって音が微かに聞こえるんですが
それが静かなキャンプ場では心地の良い音なんですね
マントルランタンまとめ
いかがだったでしょうか
マントルランタンの魅力が少しでも伝わったでしょうか
これからも皆様の役立つ情報を発信できるよう
頑張っていこうと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました
次の記事でお会いしましょう!
それではまた!