マントルランタンのメリットデメリット
メリット1 明るいけど明るすぎない
ハリケーンランタンと比べるとかなり明るいです
LEDライトには無いような自然な明るさなので
雰囲気作りもばっちりです
その上燃料の噴射量を調整出来る為
明るさを調整出来ます
メリット2 お腹に優しい
キャンプごはんの定番であるバーベキューをする際
お肉の焼け具合が見えずに生焼けを食してしまって
お腹を壊した経験ありませんか?
マントルランタンは光量が多いので
お肉がよく見えます
メリット3 作りが頑丈
燃料に圧力をかける構造の為
かなり頑丈に作られています
ちょっとやそっとじゃ壊れる事はありません
デメリット1 点火するまでが少し手間がかかる
手順は後述しますが、少々手間がかかります
慣れてしまえば気にはならない程度です
デメリット2 重量がある
少しだけ重いです
基本情報
・明るさ 約200CP/130W相当
・燃料タンク容量 約590cc
・燃焼時間 約7.5時間~15時間
・本体サイズ 約φ16×31(h)cm
・重量 約1.4kg
・付属品 プラスチックケース
・使用GN Model288-5891
・使用グローブ Model R214C046J
Calemanより引用
外観はこんな感じです
ちょっとゴツくてカッコいいですね
コレがマントルです
靴下みたいですよね、コレが発光します
使い方
左が付属のケースです
まずこの上の金属部分を回して外します
くるくるくる・・・(小さい部品なので無くさないでね)
そして上の緑色のカバーを外します(ベンチレーターといいます)
そしてこのガラスのコップみたいなのを外します(ガラスグローブという名前です)
このガス管みたいなのの先にマントルを固定します
そしてこのマントルを焼きます
今回使うのはこのSOTOさんのガストーチ
全体が真っ白になるまで空焼きをします
大体でOKです
コレが
こんな感じになります
次は逆の手順で組み立てます
ここが燃料タンクのフタになりますので開けます
ここからホワイトガソリンなどを入れます
注意 可燃性の燃料です 火の近くで作業はやめましょう
燃料を入れたらフタをしっかりしめます
この部分が時計回りに回すと閉まり
反時計周りだと緩むようになっています
まずは反時計周りに回してポンプノブを引き出しましょう
ポンプノブを引き出したら
この穴の部分を親指などで抑えながら
ポンプノブをポンピングします
すると圧力が高くなり段々重くなってきます
(指を穴からはなすと圧が抜けるので注意)
ここからは感覚になるのですが
重くなってきたら、ポンプノブを押し込んだ状態にして
押し込んだ状態で時計回りに回して閉めます
「プシュッ」と音がしますが気にしなくて大丈夫です
この真ん中にある燃料バルブをHIGHまで左に回します
(OFFになると出ない、HIGHになると全開)
最初は「シューーーー」って音がしますが
だんだん「ジッジッジッジッジ」って音に変わってきます
そしたら再度バルブを閉めて
再度ポンピングします
重くなったらまた閉めます
そしてまたバルブをHIGHにして
ここの部分にスキマがあるので火を付けます
すると「ボッ!!」っと炎上します
かなり火が出るので最初焦りますが段々安定してきます
安定したらバルブで明るさ調整をして
再度ポンピングをして閉めます
すると
こんな感じになるので後は放置で大丈夫です
上部の緑色の部分はかなり高温になりますので
火傷しないように注意してください
マントルランタンは音がいい
明るさも自然でいい感じなのですが
マントルランタンの真骨頂は「音」です
ゴォォォォォって音が微かに聞こえるんですが
それが静かなキャンプ場では心地の良い音なんですね
マントルランタンまとめ
いかがだったでしょうか
マントルランタンの魅力が少しでも伝わったでしょうか
これからも皆様の役立つ情報を発信できるよう
頑張っていこうと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました
次の記事でお会いしましょう!
それではまた!