・盗むリスクを上げる行動をする
・利用料金の高めなキャンプ場に行く
・SNSなどでリアルタイム投稿はなるだけ避ける
・見かけた場合は即通報
先に言っておきますが、私は盗難被害は
加害者（盗んだ人）が悪いと考えています
たまに「盗まれる方が悪い」とか
「なんで目を離しちゃったの？」と
被害にあった人を責める言葉が聞こえてきます
それは結果論であり、誰かも分からない加害者より
分かりやすい被害者を諭したほうが丸く収まりやすいからに他なりません。
私はそれは違うと思います
それでも悪い事を考える人がいるのは確かです
予防の意味を込めてこの記事をお届けします
トイレや料理などで離籍したタイミングを狙われる
（猫の泥棒なら可愛いので許しますが）
ソロキャンプ時にギアを置いたまま離籍される方は
気を付けた方がいいと思います
対策としては次の通り
取られて困るものは持っていく
盗む人は持ち運びやすい高価で小さなものを狙います
なので持っていれば盗られる心配はなくなります
見えない所に隠しておく
盗る人は見つかれば終わりです（お縄で御用）
なので出来るだけ迅速に事を運びたいでしょう
その際テントの中を探るという行為は
多大なタイムロスに他なりません
探ってるタイミングで誰かに見つかれば
大変な事になります
盗る方のリスクを上げる行為は効果的ですよね
キャンプしてる所を第三者に見えないように設営する
これも盗る人のリスクを上げる効果になります
どこに何があるかわからないと探ります
そんな事をしていたら怪しいですよね？
木の後ろに設営したり、少し離れて設営したりなど
・盗られそうで携帯出来るものはできるだけ持って離れる
・必ずテントや車に入れて離れる
・第三者に見えずらい設営方法を心がける
盗難されにくいキャンプ場選び
場所選びも重要なポイントです
少し値段が高めのキャンプ場を選ぶ
値段が高めのキャンプ場を選ぶ事により
盗みに入るためにお金を払う必要があるという
なんだかよくわからない状況になってしまいます
夜に忍び込んでくる場合もありますが
寝てる間は車などにしまっておきましょう
（というか不法侵入でそれはそれで御用でしょう）
少し遠めのキャンプ場を選択する
人口密集地から少し離れた所にある
キャンプ場を選ぶのもいいかもしれません
キャンパーは遠い山奥にキャンプしにいく価値はありますが
盗人は遠い山奥に盗難の為にわざわざ行くのはコスパが悪いです
・少し値段の高めなキャンプ場を選ぶ
・遠目のキャンプ場を選ぶ
SNSの使い方に注意する
常日ごろから皆使ってるSNS
キャンプ画像を上げて皆で感動を共有してますよね
でもここの落とし穴があるかもしれません
SNSで検索して場所がバレる
リアルタイムで投稿すると過去投稿を見れば
持ってるギアまで丸わかりです
いつも置いてる配置なんかも分かってしまいます
出来るだけリアルタイムは避けた方がいいかもしれません
・なるだけリアルタイム投稿は避ける
自分の身の安全を第一に考えよう
もし盗難現場を見てしまった場合
ご自身の身の安全を第一に考えて下さい
捕まえようなんて考えないで下さい
危険になる場合があります
ムービーを撮るなり逃走する車のナンバーを押さえたり
その後警察に通報してください
・無理に追おうとせずに証拠を集め通報する
おまけ 筋トレをしてムキムキになる
想像してみて下さい
ムッキムキのマッチョマンキャンパーがいたとします
そんな人のギアを盗もうと思いますか？
答えは否です 断じて否！
つまり何が言いたいかと言いますと
筋肉は裏切らないって事です
・筋肉
正直スミマセンでした
最後に
盗難の被害に怯えながらのキャンプなんて
楽しさ半減どころか８割減です
キャンプ場は屋外施設の為
監視カメラなどの設備が無いのをいいことに
盗難が容易だと思われているのでしょう
我々キャンパーも黙っているわけにはいきません
私はキャンパー同士の横の繋がりが重要だと思っています
（横でキャンプしてる方が変な人を見かけたら
注意を促してあげるなど）
こんな時こそ団結して皆で楽しい
キャンプライフを満喫しましょう！
・キャンパー同士で助け合い、楽しくキャンプをする
今回の記事はここまでになります
この記事が一人でも多くの方の参考になれば
幸いです
では次の記事でお会いしましょう
ではまた！
