こんにちわ、KNKです
今回レビューするキャンプ場は福岡県朝倉郡東峰村の奥のおく
なんにもない楽園こと「岩屋キャンプ場」です
大分県日田市から福岡方面に30分ほど行けば東峰村に着きます
コテージ泊と星空オートキャンプが出来る静かで雰囲気のいいキャンプ場でした
なんにもない楽園っていうのは、管理棟で頂いたパンフレットからの引用です。凄く魅力的なフレーズですよね!
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岩屋キャンプ場 基本情報
住所 | 〒838-1701 福岡県朝倉郡東峰村宝珠山4171番地 |
営業期間 | 12:00〜17:00 |
チェックイン時間 | 12:00 |
チェックアウト時間 | 11:00 |
利用料金 (2021年11月現在) | 〇オートサイト(10組限定) ・宿泊 500円/1人 + 1.000円/1張 ・デイキャン 300円/1人 + 1.000円/1張 〇区画サイト(7組限定) ・宿泊 500円/1人 + 2.000円/1区画 ・デイキャン 300円/1人 + 2.000円/1区画 〇森のコテージ 1泊 15.000円 |
販売品 | ・食事セット(紙皿、コップ、箸4人分)165円 ・木炭(東峰村産)550円/kg ・薪(1巻)550円 ・トランプ330円 |
予約 | 電話のみ |
支払い | 現金 paypay払い |
焚火 | 直火禁止 焚火台を使いましょう |
施設 | 炊事場 ステージ 水洗トイレ(綺麗) |
周辺施設 | ・棚田親水公園 河川プールやホタル観賞が出来る (福岡県朝倉郡東峰村大字宝珠山3100) ・ランチandコーヒーアンジュ メニューが豊富すぎる、地元の愛され喫茶店 (福岡県朝倉郡東峰村大字福井735-1) ・道の駅・小石原 民芸品が買える道の駅 (福岡県朝倉郡東峰村大字小石原941-3) |
周辺温泉情報 | ・原鶴温泉 (福岡県朝倉市杷木志波26-12) ・保険福祉センターいずみ館浴室 (福岡県朝倉郡東峰村大字宝珠山6431-1) |
岩屋キャンプ場の魅力3選
ここからは岩屋キャンプ場の魅力3選をご紹介したいと思います
紅葉のグラデーション
今回お伺いしたのは11月。丁度紅葉の季節だったので紅葉のグラデーションを見る事が出来ました
緑色の中に真っ赤な模様が良い感じに混ざっているので色々な角度からグラデーションを楽しめます
サイトには綺麗な茶色い落ち葉が沢山落ちていて地面を彩ってくれます
上から下まで綺麗な景色、それが岩屋キャンプ場の紅葉のグラデーションだと感じました
この時期に行ってマジで正解だったよ!
星空オートキャンプ
(画像はイメージです)
季節と天気のタイミングが合えば綺麗な星空が見えるそうです
いつぐらいが見どころかは分かりませんでしたが、推測するに冬の天気のよい日だと思われます
生憎、今回行った時は天気に恵まれなかった為、見ることが出来ませんでした
次行くときは綺麗な星空が見たいですね
ホタルが乱舞する
(画像はイメージです)
5月中旬から6月下旬には、沢山のホタルが乱舞するとの事です
幻想的な雰囲気が楽しめそうですね!
岩屋キャンプ場の魅力3選まとめ
・紅葉のグラデーション(10月~11月頃)
・星空オートキャンプ(天気などの条件が合えば)
・ホタルが乱舞する(5月中旬~6月下旬)
岩屋キャンプ場の場内の紹介
ここからは岩屋キャンプ場の場内の紹介をしていきたいと思います
学べる管理棟「すてら」
岩屋キャンプ場は、入口がかなり急斜面になっています
入って林道を上がっていくと、右手に管理棟が見えてきます
最初来た際はここで受付をしましょう
管理棟の中は凄くおしゃれで温かい雰囲気でした
あと、本屋さんかな?ってくらい色々な本が陳列されていました
中でくつろぎながら本が読めるそうです
中を撮影したかったのですが、お子さんもいらっしゃったので控える事にしました
薪と炭
薪と炭はここで販売しています
薪は550円/1巻
炭は550円/1kg
ここで岩屋キャンプ場の凄いなと思った所がありまして
管理棟が閉まる17:00頃になると、管理人の方がサイトに来て一人ひとりに
「管理棟が17:00で閉まるのですが、必要な物はございますか?」
と聞いて回っていました
これは親切だね!あると答えたら軽トラで持ってきてくれます、嬉しい!
岩屋キャンプ場の管理人の方の優しさを感じました
オートサイトと区画サイト
管理棟から先に進むとコテージがあるエリアに差し掛かります
突き当りを左に曲がって進むとオートサイトと区画サイトのあるエリアに出ます
オートサイトにはペグとロープが張っており、そこから先は車を入れる事が出来ません
ギリギリに止めて、荷物を運び出し終わったら奥にある炊事場の前に車を停めましょう
区画サイトは区画に駐車スペースがあるのでそこに停めて下さい
綺麗なトイレ(重要)
左右にトイレがあり、水洗で全て洋式トイレです
多目的トイレもあります
中は頻繁に清掃されてるようで、綺麗でした
綺麗なトイレありがとうございます!
炊事場
オートキャンプ場は10組限定なので10組分の炊飯所が用意されております
焚火台などの調理器具を持ってない場合はここでご飯を作りましょう
岩屋キャンプ場は直火禁止です。必ず焚火台(出来れば防火シートも)を使用しましょう
炭捨て場(その他のごみは持ち帰りましょう)
炭は炊事場の横にあるここに捨てましょう
その他の物を捨ててはいけません
ごみは全て持ち帰りになりますので各自持ち帰りましょう
間違っても放置したり、炭を埋めたりしては絶対してはいけません
来た時よりも美しく・・・とまでは言いませんが現状復帰までは必ずやりましょう
岩屋公園
岩屋キャンプ場のすぐ横には岩屋公園があり、歩きごたえのあるトレッキングコースのようになっています
私が歩いた感想は、かなり急斜面な階段が沢山ありキャンプ場から歩いて神社に行くだけで
汗をかくぐらいの運動になりました。大体10分くらいで着きます
キャンプ場から横道に入れば看板があるので、その通りに進めば神社に着きます
ここも紅葉が綺麗なので是非オススメしたいスポットです
ここを進めば神社です
となりのト〇ロを思い出す山道ですね
最終目的地(多分)
なんで神社って階段の上に作りたがるんですかね・・・?
時代はバリアフリーですよ(ただの運動不足)
元々は修験者の方が修行に来る場所だったそうです
納得(10分でギブ)
岩屋キャンプ場まとめ
人数限定でこじんまりしてるキャンプ場なのですが、キャンプ場としての完成度は相当高いと思いました
キャンパーが欲しい物や体験したい物をビシッと押さえてる所が素晴らしいです
(星空、紅葉、山から出てくる朝日etc・・・)
管理人さんの気遣いも素晴らしく、近くに住んでいれば毎週行きたい・・・
そんな岩屋キャンプ場でした
今回の記事は以上になります。
私がキャンプした時の模様は別記事にまとめておりますのでよければそちらもご覧下さい
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この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです
それではまた!